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キッチンカー製作の過程
今年はとても暑い年でしたので私のキッチンカー(ふわふわかき氷の販売）はとにかく忙しい年となりました、有難うございました。
所が２０２４年も残り１0日です、なんと１年が早く感じる事でしょう。催事、イベントがめっきり無くなりました ので来年に向けて制作を開始しますのでその様子を写真でご紹介したいと思いますのでご覧ください。
まず初めにお客様側の左側のパネルを作成します、角鉄素材に錆止めを塗りそして黒ペンキを塗ります、組み立ててからだととても面倒な作業と成ってしまいます。
１１月２８日
次に窓のサッシを製作を致します。
サッシ自体はアルミ製でフレームはとても簡単に作られておりますので強度が有りませんので木材で丈夫なフレームを作成します。
そのアルミフレームの外側は凹凸が沢山有ります、左右と上下は決して平らになっておりません、それに合わせてた木材の加工が必要です、ピッタリ合わせてしっかり押さえます。最後にペンキを塗り劣化を防ぎます。
又製作段階で寸法が微妙に変化しますので先に作らなければフレーム溶接の際に誤差やズレが生じますので先に製作します。
１２月１０日
ドア枠とドアの作成
サッシと同じく先に作らないとフレームにピッタリと収まらなくなりますので、又市販のアルミサッシのノブの位置が高くなりますので使いずらくなりますので自作で作っています。
ドアの枠を作成しました。
ドアの両面をクランプで圧縮して接着剤で固定します。
枠にピッタリ入りました。
溶接作業台の作成
ノブと蝶番を取り付けてドアが完成しました。１週間かかってしまいました。
１２月１6日
溶接作業するのに必要な作業台です、木製の台に鉄板を載せましたそして正確に角隅計測しましたので３枚で長方形となっています。作業スペースがとても狭いので大変です。 ９１５㎜×１８３０㎜のサイズ
１２月１９日
ルーフの先端のＲ部分溶接
ルーフ部分のＲですが鉄を曲げる機械を持っていないので丸く加工できないのです、そこで鉄５本を溶接してＲを作りました。
１２月２０日
左側パネル作成
１２月２９日
右側パネル製作
右側のフレーム完成しました。
換気扇、小窓、ドア枠の支えも溶接
組み上げ開始しました。
カセットコンロは温かいコーヒーを飲むために
お湯を沸かしています。
左側のフレーム完成、前日雪が降りとても寒いです。
サッシ枠、ロールオーニング用、コンセント用のカクサポートも溶接しました。
狭い、汚い、製作現場で頑張っています。
四隅のサイズを正確に測り筋交いを入れたら
キャスター付きの台車に載せて外壁、天井の
製作に入ります。 1月22日
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